引っ越し準備が大変です。その2
・ベッドとソファーを運ぶ人が酔っ払い
・運ぶ途中ベッドを破壊されそうになる
・土の上でソファーを引きずられる
・昨日5時間かけて手に入れた鍵が使えない
・購入したばかりのマットレスを2階から投げられる
・運ぶのが「重い」という理由で運送業者が途中で帰る
・カーテンの長さを伝えるとその場でカットしてくれる(ハサミでチョキチョキ)
日本だと
一発クレームですが、
ここはケニア。
そんな小さいことは
誰も気にしない。
これらの光景を見て
「面白い」と思える自分は
少し成長しているのかな。笑
日本に帰ったら
とても
心が広くなってると思います。
日本人にとっては大きな事だけど
ケニア人にとっては小さな事。
「小さいことは気にしない」
大事にしていこうと思います。
引っ越し準備が大変です。
引っ越し準備が大変ですと
タイトルに書きましたが、
実際には
まだ始まってもいません。
なんせ今日は
鍵をもらう+水道の開通だけに
5時間もかかったので。。。
先が想いやられます。
明日は今日できなかった
ベッドとソファーを取りに行きます
(奇跡的に期限守ってた)。
体調があまり良くないので
早く寝て明日に備えます。
おやすみ。
家が決まりました
約1年半住む家が決まりました!
セキュリティオフィサーの
チェックも無事完了し、
明日から
水・ガス・電気・家具等
本格的に準備し始めます。
1階ということもあり、
最初は保留になりましたが
最終的には
「まぁ気を付けて頑張れやw」
みたいな感じで
OKもらいました(笑)
安全管理気を付けます(=゚ω゚)ノ
仮契約時に
なぜかService Fee(仲介料)
28,000円請求されたけど
JICAスタッフの方が
なんとかしてくれました。
本契約の時は1人だったので
ぼられてない心配です(多分少しぼられてる)。
家自体は
とても気に入っています。
1人暮らしは楽しみで
早くしたい気持ちもありますが、
ホテル暮らしも捨てがたい。
なんせ掃除、洗濯
全てしてくれるので(笑)
とりあえず明日は
ガスと水と電気、
そして
予約していたベッドを運びます。
「9日までにはベッド作っておくからそれ以降いつでも取りに来て~。」
と
お店の人に
言われていますが、
本当に完成しているか心配です。
「もうベッド完成してる?」
と確認メールを送っても
今のところ返事ないので
きっとできていないパターン(笑)
日本だと大問題になりますが、
ここはアフリカ・ケニア。
こんなの日常茶飯事。
最初は毎回イライラしていましたが
最近は少し
こういう事に
慣れてきました
(食事を間違えられる時は未だに腹立つけど笑)。
最初の1ヶ月は以下の事を頑張ります
今週の活動が
スタートしました。
先週と同じく、
子どもと接する機会がないどころか
自分の仕事が全くない(本当にない)。
午後からは
淡々と
聞くだけの時間(これが本当にしんどい)。
「この仕事、俺じゃなくて良くないか!?」
「何で俺がこのポストに就いた!?」
「これ外国人のする仕事じゃねえだろ!」
などなど
頭の中は愚痴だらけ。笑
だがしかし、
何も
行動を起こさない&
挑戦しない&
時間を無駄に使う
では
次に繋がっていかないし
そういう自分は絶対に許せないので
今週から
まずは
以下の2点を頑張ることにしました。
その1:とにかく地元の人に話しかける
待合室にいる人に
最低1回は話しかける事を
ノルマにしました。
「ケニア人」と聞くと、
陽気でフレンドリーなイメージが
あると思いますが
配属先に来る人達は
とっっっっても暗い
負のオーラをまとってやってきます。
話かけるのに
勇気がいります。
「やべぇ・・・、
ノルマを課したのは良いけど話かけんのめっちゃ怖~・・・。」
「あの人俺のこと睨んでやがる・・・。」
「今はニーハオでも怒らないから先に声かけてくれよ・・・。目合ってんじゃん・・・。」
色々な事を思います。
が、
実際話かけてみると
意外といろいろ
喋ってくれました( ゚Д゚)
これは大きな発見。
思い切って
「なんでここに来たの?」
と聞いても、
詳しく話してくれる人ばかり。
「外国人の自分には
話してくれないんだろうなぁ。」
と勝手に思ってたのでびっくり。
とある年配女性には
更に思い切って
自分の悩みを相談したら
(お客さんに相談すんなやw)
これもめちゃくちゃ
親身になって聞いてくれました。
「あなたは健康な身体を持っているんでしょ?
その健康な身体さえあれば何とでもなるわよ。」
とガチなアドバイス頂き
すごく心が軽くなった。笑
携帯番号まで教えてくれました。笑
明日からしばらく
続けていこうと思います。
色々な話が聞け、
そこから活動のヒントが
得られるかもしれません。
その2:同僚との信頼関係作り
関係がないと何をしても上手くいきません。
自分が何かしたいと思った時に、
信頼関係がないとサポートしてくれません。
何事も信頼関係が一番大事。
がしかし、
どうやって信頼関係つくる?
ここが問題。
考え抜いた結論は・・・
掃除!!!!!!!
とにかく
やる気見せつけるぜ(やけくそ)!!!!!!!!!!
全く仕事ないし、
今の自分にできることは
これしかない(笑)
誰もやりたがらない仕事を
率先して行おうと思います。
今日も
空いてる時間は
とにかく
掃除しまくりました。
おそらく
二本松訓練所を卒業した約50名の同期の中で
一番地味な活動してると思います。笑
やる気を見せ
やれと言われた事には
120%の出来で行い
来る日を待とうと思います。
残り1年4か月ある中で、
何の成果も
上げることはできないかもしれません。
が、
このまま何もしないで
終わるつもりは一切ありません。
まずは最初の1ヶ月は
「話かける事」と
「関係(信頼)作り」を
頑張ろうと思います。
1日1日を全力で活動し、
その時その時に
自分にできる事を精一杯行い、
その先に
「良い結果」があれば
「ラッキー」精神で頑張ります。
折り紙
午前中は
ホテルの従業員に誘われ街の教会へ。
雰囲気は
Instagramのストーリーをご覧下さい。
想像していた
教会の礼拝と
全く違いました。笑
まるで
湘南乃風のライブみたいでした。
マスク振り回しとる人おったしw
マスク振り回すなしw
ケニアに来て
TOP3くらいの衝撃度でした。
午後からは
先輩隊員の上司のお家にお邪魔しました。
任務は
「日本文化の1つである折り紙を子供に教えること」
だったので
小学生ぶりくらいに折り紙を折ってきました。
手先が異常に不器用なので
教えられる自信はありませんでしたが
なんとか形にはしてあげられる事ができました・・・。
ちなみに
手裏剣が1番好評でした。
あと
チューリップを作ってあげたら鼻で笑われたw
鼻で笑うなw
花だけにw
(ごめんなさい)
夜ご飯まで頂いちゃって
充実した1日となりました。
明日から
仕事頑張んばるぞ~(白目)
ベッド探しの旅
JICAの安全管理スタッフの点検が
9日に二エリに来るので、
それまではホテル暮らし。
スタッフに物件の安全基準が十分に
満たされていると判断されて
初めて賃貸に住めることになっています。
自分の家に住むまでに
まだまだ時間はありますが、
今できる事を先にやってしまおうと
今日はベッドを探しに行ってきました
(ベッドを作るのに数日かかるみたいなので)。
家具屋ですが、
日本にあるニトリのような
大手の家具店はありません。
ベッドは
そのへんの路上に
展示されています
(雨風に当たって何日も経つベッドなので
1から作ってもらわないと
南京虫やダニが大量についています)。
わかりずらいですが
この外にベッドが展示されています。
ベッド1つ
ダイニングテーブル1つ
ダイニングチェアー2脚
学習用デスク1つ
学習用チェアー1つ
ソファー
を
合計3,7000円で購入。
これでも値段交渉頑張った・・・!
9日以降に
・布団
・冷蔵庫
・洗濯機(高いけど時間をお金で買います)
・ガスコンロ
・カーテン
・シャワーヘッド
・食器
・掃除用具
等々買い揃えていきます。
ケニアでの
1人暮らしが楽しみです(強盗が怖いけど)。
今日行った店に天使おった・・・。